トップメッセージ - エリアリンク株式会社
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基盤のストレージ事業を通じて、日本の暮らしを豊かにしたい

現在のエリアリンク株式会社の前身であるウェルズ技研を設立したのは1995年のことでした。
その時に心に誓ったのが、「ニッチなジャンルでもいいからまずはNo.1になる」ということでした。その背景には不動産業界の未熟な点について気になることが多々ありましたので、変革を起こしたいという意気込みがありました。そう考えて貸地やパーキング事業を中心とする不動産会社を起業しましたが、最終的に目的を叶えるために選んだ商材はストレージ(トランクルーム)でした。

そして約25年が経ち、2020年には総室数約100,000室を数えるストレージ業界で最大規模を誇るリーディングカンパニーと言えるまでに育ちました。しかしながら日本のストレージ(トランクルーム)の普及率は世界の主要な国々と比較してもまだまだ低い数字です。

決して住まいが広いとはいえない日本、そしてもともとモノを大切にする精神をもつ日本人とその暮らし。アプローチや商品の企画次第ではもっと成長できる事業だと考えています。

私たちはコンテナを置く屋外型から1棟丸ごとの屋内タイプ、そしてバイク専用と潜在的なニーズを捕え、それを新商品として企画し高稼働率を保ってきた経験があります。今後も常に時代に合う新サービスや新規格を打ち出していきたいと思います。

「世の中に便利さと楽しさと感動を提供する」という企業理念のもと、「困ったことを何とかする」という誰もが理解しやすい具体指針を掲げ、大変なこと苦しいことにもあえて挑戦し、厳しい時代でも強く生き残り100年、200年と成長していける会社を目指しています。皆様、今後もどうぞよろしくお願いします。

代表取締役会長 林 尚道

今の世の中の環境変化はかつてないほど目まぐるしく、わたしが入社してからこの10年においても、ストレージ業界は大きく変化し、発展してきました。 そのような状況の中、当社はITやデジタルを活用し、データ分析に率先して取り組み、新商品・新サービスの開発を通して着実に事業を拡大してまいりました。

それでも海外に比べると日本のストレージ市場にはまだまだ成長の余地があります。それはつまりストレージという商品が大きな可能性を秘めているということを意味しています。

当社が最も重要視している少人数での経営、社員教育といったこれまで培われた企業文化を継承し、当社の事業を大きく拡大させることで「お客様に便利さと楽しさと感動を提供する」という理念に則った世の中になくてはならない会社を目指したいと思います。

新卒で入社した私が若くして社長に就任したように、当社には年齢や経歴に関係なく高い志があれば誰でも平等にチャンスを得られる環境があります。これからもチャレンジ精神を忘れずに社員一丸となり、ストレージを通してお客様の暮らしを豊かにすると同時に業界の発展にも貢献してまいりますので、よろしくお願いいたします。

代表取締役社長 鈴木 貴佳