2020年〜 DX推進のスタート
- “収納”で日本の暮らしを豊かにする。収納とデジタルの活用が、Smartな生活の重要な要素になるという考えのもと、DX推進体制をスタート。
- 「社員1人1人がデジタル技術を駆使し、サービスを向上していく」を社員への取り組みとしてスタート。
- 「エリアリンクのサービスとデジタル技術で、社会を豊かにしていく」を社会への取り組みとしてスタート
当社は、企業活動を通じて生成・収集される多様なデータを最も重要な経営資源の一つと捉え、その戦略的利活用をDX推進の中核に据えます。
データとAI技術を駆使し、事業モデル及び組織文化の変革を加速することで、持続的な企業価値向上と社会への貢献を目指します。本方針は、その実現に向けた具体的な取り組みと目標を定めるものです。
2025年は、これまで整備してきたデータ基盤をさらに進化させ、全社横断的なデータの連携・分析を深化させるとともに、AI技術を本格的に導入・活用することで、事業の革新と業務効率の飛躍的な向上を目指しております。
2026年には、あらゆる事業活動の意思決定がデータに基づいて行われ、AIがその能力を最大限に発揮できる環境を構築します。
これにより、事業競争力の強化、卓越した顧客体験の提供、そして生産性と創造性に溢れる働きがいのある組織の実現を目指します。
当社は、データ利活用の推進にあたり、データの品質管理、セキュリティ確保、個人情報保護及びプライバシーへの配慮を最優先事項とします。
関連法規の遵守はもとより、社内規程の整備、従業員教育の徹底、技術的な安全対策を講じることで、信頼性と倫理観を持ったデータ利活用体制を構築・維持します。
本方針の達成に向けて、経営層の強いコミットメントのもと、専門部署を中心に全社横断的な推進体制を構築・強化します。
また、定期的な進捗評価と効果測定を行い、戦略の妥当性を検証し、必要に応じて柔軟に見直しを行うことで、DXへの取り組みを継続的に進化させてまいります。