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基本方針 Basic policy
私たちエリアリンクは、経営理念「世の中に便利さと楽しさと感動を提供する」のもと、お客さま、取引先、株主・投資家、従業員、地域社会など全てのステークホルダーとの対話を尊重し、持続可能な社会の構築に積極的に役割を果たすとともに、企業価値の向上に努めます。
社会への取り組み environment for society
“収納”で日本の
暮らしを豊かにする
日本は手軽にそして安価にモノを手に入れることができるためか、モノであふれた家の片付けに悩んでいる方が多くいらっしゃいます。整理するためにモノを捨てるという選択肢もありますが、それは近年の世界的な環境問題の観点からみると最適とは言い難いことです。やはり自宅のスペースに収まらないものは自宅外に収納スペースを確保してモノを大事に使っていくことが重要だと考えています。
「部屋の乱れは心の乱れ」という言葉をよく耳にしますが、逆を言えばあふれたモノをストレージに収納し、整理整頓された部屋で暮らすことで余裕が生まれ、心豊かな暮らしがかないます。
当社はストレージを日本全国へ展開し、ストレージの普及を通じて環境に優しく、明るい暮らしが送れる社会の創出に貢献いたします。
災害時のコンテナの活用

2016年の熊本地震にて被災された方向けに当社が展開するストレージを無償でご活用いただいた実績を背景に、大規模災害時に当社のストレージを無償提供できる体制を整備し、被災地の復興を支援いたします。
また、東京都大田区とは防災協定を締結し、災害時における帰宅困難者向けの備蓄品収納を目的としたストレージの無償提供を行っております。
今後も各地域との防災に関する取り組みを強化し、社会的責任を果たしてまいります。
環境への取り組み Environmental Initiatives
廃棄物の削減
当社のストレージを活用し、自宅の荷物を収納し住居を整地整頓していただくことにより、衝動買いをはじめとする無駄な買い物の減少、収納利用による廃棄物の削減等、「モノを大切にする文化」の醸成へ貢献してまいります。また、ストレージ収納物の処分を当社サービスにて請け負う際には、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の観点から、最適な方法を選択することで環境負荷の低減に努めてまいります。
ストレージ施設の長期活用
人が居住する建物と比較すると、当社が運営するコンテナ型及び建物型のストレージは、水回りの設備が不要のため、長期で運営することが可能です。また、当社が運営するコンテナ物件が契約満了により閉鎖となった場合は、コンテナにメンテナンス塗装等を施して別の場所にて再利用しております。今後も、適切なメンテナンス手法を確立し、50年、100年と長期に活用することにより、環境負荷の低減に努めてまいります。
人材への取り組み environment for human resources
人材育成の強化
「少数精鋭」を掲げる当社は、社員教育および人材育成に力を注いでおります。
当社の社内資格である「エリアリンクマスター」の取得により業務レベルの向上に繋げるほか、キャリアや役職に応じて必要なスキルを磨く「階層別研修」、個人やチームの課題・問題点を発見・共有し、一人ひとりが課題解決の具体策を見つけ出す「泊まり込み研修」など、社会人としてのスキル・見識を身につける研修を定期的に行っております。
公平な評価を導く制度
雇用形態関係なく社員に対しては定期的に人事からヒアリングを実施し、上長との1on1ミーティングも設けられております。役職者に対しては360度評価(多面評価)を実施しており、それにより会社は上司としての課題を見落としていないかを確認したうえで評価することが可能です。また、人事評価に対する納得度調査も行っており、従業員に寄り添った仕組み・制度を設けております。
多様な働き方の推進
当社は新型コロナウイルスが蔓延する以前より、在宅勤務や時短労働での働き方の制度を整えておりました。個々のキャリア観に基づく多様性を受け入れ、社員ひとりひとりがいきいきと仕事に打ち込める環境を整えることで、最大限の活躍を支援しています。