課長 大﨑 善弘 2017年 中途入社
「商品ではなく、自分を売り込め！」
社長の言葉に心と身体が動いた
社員は会社の鏡。真摯な姿に会社の将来性を直感
前職では、営業職ではなく、総合アミューズメント系企業の総務部門で経理、法務、人事などのバックオフィス業務を担当。
統括的な仕事も任されていたのですが、「自分にはもっと出来ることがあるんじゃないか」と、自分の可能性を探ってみたいと思っていました。
ちょうどその頃、エリアリンクの営業社員の方と話をする機会があり、自分より1歳年下の方なのですが、聞く姿勢、話す内容、そのすべてが紳士的かつ魅力的であり、とても好印象でした。良い社員がいる＝良い企業というのは、経験上すぐに分かりました。そこからエリアリンクに興味を持ち、40歳を目前にして始めての転職、そして得意分野のバックオフィスではなく、新たに営業職でのスタートを決断したのです。
過去の経験も転職の決断もすべてが自信につながる
現在は、地主やビルオーナー、富裕層の方への営業が主となります。
最初の頃は、どんなにストレージ事業のメリットを説明しても、なかなか契約には結びつかなくて苦労しました。結果が出せない自分に焦りを感じ始めたとき、社長の言葉が心に響いたんです。「商品ではなく、自分を売り込め」。そこで、自分がこれまでどんな仕事をしてきて、なぜ今の仕事に就いたのかをお客様に話すことにしました。
すると、お客様からも「実は、自分もこんなことで困っているんだ」など、身の上話をしてくれるようになりました。時には、金融機関やご自身の顧問税理士との面談にも同席して欲しいと頼まれることもありました。
入社から３年経った今、自分が得たものは“自信”。お客様から、「大﨑さんに任せるよ」という言葉を聞く度に、今までやってきたことも、転職の決断も間違いではなかったと実感します。
大﨑さんからのメッセージ
「無難じゃ飽き足らないタフさをもって」
新卒採用でも中途採用でも、入社した時は、希望に満ちあふれているものです。
けれど、予想に反して心を折られることがあるのも仕事。それは成長の為に必要なケガでもあります。石の上にも三年という諺の通り、うまく行かないからといって諦めるのではなく、何事も継続して続けることによって成果が得られることもあるので、窮地を乗り越えるタフな精神力を持ってほしい。
そうすれば、きっと仕事も人生も楽しくなるはずです。
